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#このラジオがヤバい | NHK・民放連共同ラジオキャンペーン

あの人が語る #このラジオがヤバい

ヤバイTシャツ屋さん

ラジオは実況しながら聴くのが楽しい!ヤバイTシャツ屋さん流・ラジオの楽しみ方

昨年、NHKとのコラボ楽曲『案外わるないNHK』を発表するとSNSで大反響を呼んだ、大阪発のロックバンド・ヤバイTシャツ屋さん。正月ラジオ特番『ヤバイラジオ屋さん』も大好評を収め、早くも続編が期待されている彼ら3人は、それぞれどっぷりラジオにハマった時期があるんだとか。

【画像】(写真左からもりもりもと、しばたありぼぼ 、こやまたくや )

みなさんラジオの原体験はいつ頃でしたか?

こやま:小学生の頃、深夜ラジオにハマってましたね。チュートリアルさんがやってるKBS京都ラジオの『キョートリアル!』とか、『M3もりもりマニア』とか。小学生にとっては刺激強めの下ネタが盛りだくさんで楽しくて。

当時、小学校の友達に勧めて聴いてもらったりしたんですけど、その友達が体弱くて、深夜ラジオで夜更かししたら貧血起こしちゃって。

しばた:かわいそう。

もりもと:いきなりネガキャンだ(笑)。

深夜ラジオは体調と相談しながら楽しんでください、ってことですね!(笑) しばたさんはいかがですか?

しばた:私はとにかくラジオ大好きで、ラジコプレミアムの有料会員ですよ。 ハロプロのメンバーの番組が地方局にたくさんあるので、全部マイリスト登録して聴いてます。あと、エリアフリー機能が私には最高!

仕事柄、新幹線での移動が多いんですけど、新幹線が次の県に入るとそれまで聴いてた局の電波が入らなくなっちゃうんです。でも、エリアフリーだとそういう心配なく聴いていられるので本当に快適。

本当にラジオ好きだということが伝わってきます。

しばた:そうなんです。ラジオを聴きはじめたのは中学生の頃ですね。当時、実家が山奥でなかなか電波が入らなくて苦労したので、今の学生はラジコがあって恵まれてるなあって思います。

どうしても道重さゆみさんのラジオが聞きたかったんですけど、名古屋でしか放送されない番組で、それを名古屋に住んでる人に録音して送ってもらってたのが思い出ですね。

もりもと:僕は子供の頃、ドラム教室の行き来の車で必ずK-mixのズミさん(高橋正純)っていうDJさんの番組を聴いてました。

最近その番組に出演させていただいたりして、本当にうれしかったですね。ただ、ズミさんの「ぼくズミえもんです!」っていう持ちギャグを昔は大爆笑で聴いてたんですけど、今となっては何がおもしろかったんだろうって(笑)。自分の成長を感じて切なくなったりもしました。

あとは高校生の頃、アイドルに熱中していた時期がありまして。親にはアイドルが好きだということを隠していたので、親に内緒で夜な夜な48グループさんの番組を聴いてました。その頃が一番ラジオを聴いていたかもしれないですね。

しばた:あと私、MBSの『ヤングタウン』を聴いてるんですけど、(明石家)さんまさんの関西弁を聴くとほっとしますね。どこにいても大阪を感じられるのも、ラジオってええなって思うところです。

こやま:方言ってやっぱりいいですよね。α-stationに『J-AC TOP40』っていう番組があって、土曜日のお昼に京都で車に乗ってる人全員が聴いてると言っても過言じゃないんですけど。その番組の谷口キヨコさんっていうレジェンドDJの声を聴くとやっぱりホッとしますね。この間その番組に出させてもらったんですけど、ずっと聴いてた番組だったのでめちゃめちゃ緊張しました。

爪痕が残せてないと焦って大嘘をついてしまう

NHKラジオでは特番『ヤバイラジオ屋さん』を2回放送して大反響でした。

こやま:本当にご好評いただけてよかったです。NHK公認のNHKパロディ企画をひたすらやったんですけど、『のど自慢』のパロディで「どの自慢」とか。

しばた:『ためしてガッテン』のパロディの「ためしてガッデム」とか。リスナーの皆さんから恥ずかしかった出来事を募集して、こやまさんがボタンを押して「何ガッデム」かを判定するみたいな。

もりもと:やっぱりパロディのクオリティがすごいんですよね。『プロフェッショナル 仕事の流儀』のパロディ企画では、あの特徴的な「ポーン」っていう効果音そっくりな音源を用意していただいたり。 本当にありがたい機会でした。

京都のα-stationでは、奇数月だけのレギュラー番組『WEEKEND SHELTER』がありますよね。

こやま:レギュラー番組のときはほんまに素で、普段楽屋でしゃべってるような他愛ない話をしてますね。素でしゃべりすぎて番組終盤までなんにも爪痕残せてなくて、終了間際に無理矢理がんばるみたいなことをよくやってます。「今日ブースにガソリンまきながら録ってますからね」とか「室温42°にしてラジオ録ってますからね」とか、めちゃめちゃな嘘ついたりとか。

もりもと:あと僕、自分についての新しい情報の初出しはラジオでって考えてるんです。ラジオを聴いてくださってる人って特に熱心に応援してくれてる皆さんだと思うので、よそで言う前にまずラジオでお話したいなっていう意識はどっかにありますね。

先にインタビューさせていただいた南海キャンディーズの山里さんも、大事な情報の初出しは必ずラジオにしようって決めてるとおっしゃっていました。

しばた:(もりもとに)お、あなたが山ちゃん?

こやま:(しばたに)そういうあなたはしずちゃん?

もりもと:(こやまに)じゃああなたは誰?

こやま:俺、誰??

(笑)

 

ラジオは実況しながら聴くのが楽しい!

出演されたラジオ番組は聴き返しますか?

こやま:必要以上に聴いてますね。放送の最中もリスナーの皆さんと一緒にTwitterやりながら聴いてますよ。

しばた:そんで自分で「おもしろい!」ってつぶやいてます。

もりもと:僕も実況しながら聴いてますね。

皆さん実況されるんですね。

こやま:ですね。昔と違ってわいわい実況しながら聴くっていう楽しみかたがあるので、みんな参加しやすいと思います。

しばた:わいわい実況して楽しむこともできるし、逆に思いっきりリラックスしたときにかけっぱなしにするのもいいですね。映像がないからちょうどいいんですよね。眠れないときとか。

それ長濱ねる さんもおっしゃってました。

しばた:え? わたしがねるちゃん?

もりもと:じゃあ私、平手友梨奈です。

しばた:(こやまに)お前誰やねん。

こやま:俺、誰? ?

ありがとうございます(笑)。では最後に、まだラジオを聴いていない人に向けて、ラジオのおすすめポイントをお願いします。

もりもと:ラジオはテレビよりもずっと自由で、素をさらけ出せる場所。アーティストやアイドル、芸能人という距離の遠い人を深く知ることができる、とっておきの方法だと思います。

しばた:私はほんまに膨大な量聴いてるんですけど、テレビでよく見る人が、テレビで見せないような顔を出してくれるっていうのが本当に楽しいですね。あと、決めごとの少ない喋りの中で出てくる、「その人の本来のおもしろさ」に触れられるのもラジオならでは。

こやま:色々メディアがある中で、今更ラジオかよっていう人もいるかもしれないんですけど、ラジオでしか聴けない話っていっぱいあると思うし、好きなアーティストがやってるラジオなんて聴いてみたらおもしろくて仕方ないですよ。まずは1回、聴いてみてください。

編集:長嶋太陽
執筆:渡辺紺
撮影:高比良美樹